バイオトイレの設置で作業効率を上げる!
工事現場で「作業効率を上げる」という理由によるバイオトイレの導入例をご紹介します。
工事現場が広いため、各作業場から詰所のトイレに行くまでに、距離が長いだけでなく、地下深いため、仮設の昇降階段を何度も昇り降りするため、移動に時間がかかります。 私も何度かこちらの現場に伺いましたが、 体力も削られました(笑)
トイレまでの移動に時間がかかる
地下深い作業場から詰所に戻るには、上写真の昇降階段が片道で5セット昇り、そこから歩いて5分弱かかるため、休憩時間30分の内、約半分は移動時間となります。作業中に便意を催せば、作業時間のロスになるため「我慢する」という職人さんも少なくありませんが、そういった作業環境もまた良くありません。
この現場では、弊社のバイオトイレを地下の作業場3か所に導入頂いたことで、 遠かったトイレまでの移動時間がなくなり、休憩時間もしっかり確保できるようになり、職人さんも大変満足していると、現場監督様より感謝の声をいただきました。
また、他の現場で、汲取り式の仮設トイレをクレーンで地下へ上げ下ろしする際に、中身が漏れたことがあったため、「バイオミカレット」の媒体はおがくずなので、中身が溢れることなく安心、との声を頂くこともあります。
ただし、バイオ分解式の仮設トイレのデメリットは、1日の限度回数があること。バイオ分解によりし尿を時間をかけて分解するため、能力を超過して利用を続けるとバイオ分解が不能になり使用できなくなります。
正しくご利用いただくため、現場での管理が不可欠です。
バイオトイレは水不要・汲取り不要なので、地下で長期の現場でもニオイなく快適にご利用いただけます。設置条件、使用方法等お気軽にご相談下さい。
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バイオトイレとは